ECコンサルタントの白兎(@shirousagi_memo)です。
前回、ショッピファイについてちょっと書いた記事があります。ショッピファイとは越境ECに挑戦する際、僕がこれしかないと言い切ったショッピングカートなんです。
今日は自分のアカウントでショッピファイに登録しましたので、実際に管理画面を見ながら何が出来るかを簡単に説明したいと思います。やっぱり画像あったほうがわかりやすいですからね。
もし越境ECに挑戦しようと思っている方は上の記事も参考にしてみて下さいね。
Shopify(ショッピファイ)で出来る事
ここではShopify(ショッピファイ)で何が出来るのかを説明して行きます。実際にShopify(ショッピファイ)の管理画面をキャプチャして説明してきますね。
デフォルトのショップデザイン
ちょっと長いですがこちらの画像を見てください

これがデフォルトの状態のショップデザイン。
結構カッコいいですね。もっとシンプルなのかと思っていました。
僕も同じ。思った以上にUIUXもよさそうだし、レイアウトも綺麗で見やすい。何より画像が大きいのが越境ECを意識してるって感じがするよね。
テキストオーバーレイとは画像の上にちゃんとHTMLで文字が乗っかりますよって事です。バナーを作らななくても良いのは助かりますね。画像のトリミングでバナーっぽくなるみたいですね。
気になる言語設定は?

越境ECをやるのに一番気になるのが言語設定。
ショッピファイでは上記の画像をみるとわかるのですが、販売したい国の言語を足して行くんです。英語圏で商品を販売したい時には…

凄く簡単で、2クリックで英語が追加されましたね。この言語とは、商品ページなどの言語が英語対応しますよって事らしいです。翻訳アプリが入ってないので、丁寧にアナウンスが出ます。これは助かりますね。
ローカルデリバリーもできる
Shopify(ショッピファイ)の管理画面を見ているとこんなのがありました。

Shopifyでローカルデリバリーが利用可能になりました
公式サイト【Shopify】
近くに住むお客様に、チェックアウトでローカルデリバリーのオプションを提供しましょう。管理画面またはShopify POSでローカル注文を管理できます。配達時にShopifyローカルデリバリーアプリを使えば、最適な配達ルートを検索できます。
僕は使った事がないのですが、多分オフラインのお客様に配達も対応という事なんでしょうね。要はローカルの注文もショッピファイのシステムで管理できるんですね。
販売チャネルを追加できる


- POS
- 購入ボタン
- メッセンジャー
- 楽天市場
- Amazon
これ、多分なんですが、上記のチャネルで販売が可能という事なんでしょうね。前回書いたショッピファイの記事で楽天グローバルマーケットが閉鎖さる代わりにショッピファイと連携と書きました。
正にこの事なんでしょうね。もし楽天やAmazon、卸販売もできるとすると結構なほど高機能ですね。これで月額29ドル(約3000円)だとすると結構凄いかも。
商品登録部分は?





多分HTMLなどの知識がなくてもそれなりのページが作れそうな気はします。また、最低限の項目はそろってますね。関税の項目がある辺りはさすがです。
かなりシンプルなので直感的に操作しやすいと思います。
かご落ちメールまでついてます。

ちょっとびっくりしたのがかご落ちメール機能がついてますね。かご落ちメールとはAmazonでよくある、カートに入れたけど買っていないユーザーに対して自動でメールを送るもの。
これ、別でつけると結構な金額がかかると思います。これがデフォルトでついてるの初めて見ました。
シンプルな話、国内販売で独自ドメインのECやる時もショッピファイでいいのでは?と感じてしまう程。
CRM機能もばっちり

CRM=顧客を中心に考えて利益を最大化する手法
CRMを簡単に言うと上記となります。要はデータです。どんな商品が売れて、どんな人が買ってるの?などの基礎的な機能の事。僕が過去にカラーミーを使っていた時は、ここまでの機能と言うか、項目はありませんでした。
Shopify(ショッピファイ)は良い?悪い?
個人的には凄く良いと思います。
言語対応やかご落ちメール、操作もシンプルでわかりやすい。あとは集客うをどうするかだけ考えれば越境ECも比較的スムーズに進められそうですね。まだしっかり使った訳ではないので言い切れませんが、初見ではかなりいい感じでした^^
まとめ
今日は無料トライアル期間を使ってショッピファイを実際にいじってみました。登録も簡単。あとはどのくらい売れる可能性を秘めてるか?ですね。ここは、やって見ないとわかりませんね。期待しましょう!
次はBASEに挑戦します^^